主催:産総研人工知能技術コンソーシアム
日時:2024年9月26日 (木)13:00〜15:30
場所:産総研臨海副都心センター別館11階第1会議室及びオンライン
概要:
多様性と包摂性が求められる一方で、少子高齢化、価値観の多様化などのために
地域における従来型コミュニティや地域のコミュニティ活動が困難な現状があります。
本シンポジウムでは、包摂的なひとづくり・まちづくりに向けて
新たなコミュニティの活性化への取り組みとして、
内閣府SIP「包摂コミュニティプラットフォームの構築」サブ課題A1「コミュニティ再生」の取り組み
を紹介します。
またこの取り組みについての有識者からの提言や、この取り組みを広げる可能性のある
官民連携、異業種連携のオープンイノベーションの可能性についても議論します。
これからの日本における地域の活性化、スマートシティ、地域DX(デジタル変革)、
Society5.0などにご関心のある方のご参加をお待ちしています。
<プログラム>
13:15〜14:15 セッション1:内閣府包摂SIPプロジェクトサブ課題A1「コミュニティ再生」からの報告
1: 地域主体のコミュニティ再生活動を支援する「コミュニティ再生ガイドライン・パッケージ」
赤坂 文弥(産総研)
2: 団地再耕における中間法人の有用性 脇濱 直樹(大和ハウス工業)
3: 人と共進化するコミュニティと生活者のデジタルとデジタルツイン支援ツール
本村 陽一(産総研AITeC会長)
14:15〜14:25 休憩
14:25〜15:45 セッション2:「包摂的ひとづくり・まちづくり」パネルディスカッション
パネラー
・水野克彦(「包摂的まち・くらしづくり ラウンドテーブル」委員、UR都市機構)
・南雲岳彦(「包摂的まち・くらしづくり ラウンドテーブル」委員、
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート専務理事)
・福原宏幸(「包摂的まち・くらしづくり ラウンドテーブル」委員、大阪公立大学)
・伊藤藍子(NTTデータ経営研)
・仲津由希子(電通総研)
・猪谷 誠一(博報堂)
・梅木 秀雄(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
コーディネーター 本村 陽一(産総研AITeC会長)
15:45~16:00 AITeCからのお知らせ(WG紹介)
16:00~17:00 ネットワーキング(現地のみ)
★目 的 企業・大学・研究機関の技術交流の場を提供することにより、人工知能技術に関連する情報の共通認識形成を図り、人工知能技術全般の一層の技術向上及び普及を促進することを目的に、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)人工知能研究センターに人工知能技術コンソーシアムを設置。 ★事 業 ①人工知能に関連した技術の情報交換 ②人工知能に関連した技術の情報収集と提供 ③その他本コンソーシア...
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