Doorkeeper

生成AIによる社会実装事例のご紹介~公開イベントへの生成AI導入~【産総研AITeC「Generative AI Study Group第32回」】

2024-10-01(火)18:00 - 21:00 JST
オンライン リンクは参加者だけに表示されます。
申し込む

申し込み受付は終了しました

今後イベント情報を受け取る

参加費無料

詳細

生成AIによる社会実装事例のご紹介~公開イベントへの生成AI導入~

今回は特に以下のような皆様におすすめです:地域づくりに関心がある企業やNPO、または啓発セミナーを企画・運営している行政機関

こんにちは!GASG主催の杉山です。
https://www.ai-tech-c.jp/generative-ai-study-group-gasg/
第32回を迎えます。

今回は、一関高専特命教授の佐藤清忠様より
「生成AIの社会実装に向けた取り組み事例」についてご報告いただきます。

生成AIを地域社会でどのように活用できるかに焦点を当て、
特に地域の歴史学習会や環境問題に関連する演習授業において、
どのように実際に導入されたかについて詳しくお話しいただきます。

具体的な事例を通じ、生成AIが持つ可能性と課題、
そしてどのように社会に実装していくかのヒントを得ることができる内容です。

例えば地域づくりを目指す歴史学習会では、「生成AIが作成した200年前の牛さん」が
運んだ荷物の重さについて紹介され、参加者の興味を引きました。

また、環境交渉の演習授業では、「生成AIによるCOP議長」が参加者に入力を促し、
GHG削減計画案を作成させるという試みも行われました。
特に、運用パターンが定まっている公開イベントでは、
生成AIを活用した疑似機能の導入が効果的であることが確認されました。
しかし、舞台裏では多くの作業が必要となり、その部分が課題として浮かび上がりました。

今回の講演では、その舞台裏の事例についてもご紹介します。
地域づくりや啓発セミナー等に取り組んでいる企業、NPO、行政の皆さまにとって、
参考になる内容となるでしょう。ぜひご参加くださいませ。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

日時:
2024年10月1日(火) 18時~

形態:
オンライン(Zoomウェビナー)

佐藤清忠氏プロフィール:
昭和43年岩手県立黒沢尻工業高校電気科卒業後、初級国家公務員技術職員として岩手大学電子工学科電子回路学研究室に勤務。
岩手大学に20年勤務した後、昭和63年4月一関工業高等専門学校電気工学科へ助手として異動し、平成6年10月に機械工学科へ異動(講師)。
その後、助教授、教授を経て平成25年3月、退職。同4月嘱託教授。平成27年3月同退職。同4月特命教授(平成30年3月まで)。
平成27年8月18日から盛岡広域振興局経営企画部産業振興室IT連携コーディネーター(嘱託職員)。
令和6年3月退職。令和6年9月一関工業高等専門学校特命教授。博士(工学)
https://researchmap.jp/read0177420

コミュニティについて

産総研人工知能技術コンソーシアム(AITeC)

産総研人工知能技術コンソーシアム(AITeC)

★目 的 企業・大学・研究機関の技術交流の場を提供することにより、人工知能技術に関連する情報の共通認識形成を図り、人工知能技術全般の一層の技術向上及び普及を促進することを目的に、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)人工知能研究センターに人工知能技術コンソーシアムを設置。 ★事 業 ①人工知能に関連した技術の情報交換 ②人工知能に関連した技術の情報収集と提供 ③その他本コンソーシア...

メンバーになる