東京都江東区青海2丁目3−26
産総研人工知能技術コンソーシアムは2015年5月に設立して以来、産総研人工知能研究センターと連携し、日本における人工知能技術の社会実装、成果普及を積極的に進める拠点として活動を続けています。2016年度は85社の参加と9つのワーキンググループによって積極的な活動が行われました。
3月17日のオープンイベントでは、これまでの活動を総括し、「次世代人工知能技術の社会実装と人工知能技術コンソーシアムの役割」に関する基調講演、また、ビジネス現場において詳細な取材に裏付けられた事例紹介として「ビックデータ利活用の取り組み」、産業構造変革の要としての異業種を横断した共有データのプラットフォーム実現に向けての構想として「データ統合プラットフォームの実現に向けて」と題した2件の招待講演も行います。また、当コンソーシアムのデータ統合プラットフォームWGが実施しました、「データの連携とサービスの連携」に関するワークショップの実施報告も行います。
次世代人工知能技術やその社会実装、ビジネス現場でのビッグデータの活用事例やこれからの産業構造変革のためのデータ統合プラットフォームに関心のある実務者、エンジニア、研究者の方、人工知能技術コンソーシアムにご関心のある企業の方、人工知能技術の導入を検討し、自社のビジネスや、新規事業に応用した企業の方、人工知能やビッグデータを活用したい企業の方、などご参加いただければ幸いです。
(1)基調講演 次世代人工知能技術の社会実装と人工知能技術コンソーシアムの役割(14:00〜15:00)
産業技術総合研究所 人工知能研究センター 本村陽一
(2)招待講演(15:00〜16:00)
・ビックデータ利活用の取り組み(時間未定)
日経ビックデータ編集長 杉本 様
・データ統合プラットフォームの実現に向けて(時間未定)
博報堂 R&D 道本 様
休憩(16:00〜16:20)
(3)データの連携とサービスの連携(16:20〜17:45)
・ワークショップ報告
・パネルディスカッション(座長:本村)
各WGリーダー+招待講演者、ゲスト
総括(17:50~18:00)
名刺交換会(18:00~18:45)
★目 的 企業・大学・研究機関の技術交流の場を提供することにより、人工知能技術に関連する情報の共通認識形成を図り、人工知能技術全般の一層の技術向上及び普及を促進することを目的に、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)人工知能研究センターに人工知能技術コンソーシアムを設置。 ★事 業 ①人工知能に関連した技術の情報交換 ②人工知能に関連した技術の情報収集と提供 ③その他本コンソーシア...
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